Tomo

超有名進学校→関西トップ私大→大手企業という絵に描いたようなアラサーリーマン。東京在住。 ありのまま思ったことを、僕の脳みその中を記録として書き留めます。金銭全く興味なし、困ってもない為、ゼロ忖度で、真実を本音だけを記載していきます。コメント等頂ける方は皆大事にします。

大きな声を上げ続けろ

 先に僕は世の中は正しい事=正解とはならないと述べた。では自分が発言したこと=正解とするにはどうすればいいのか? 

  僕の解答は発言権を得られるまで大きな声で発言し続けろ、ということだ。

 例えばSNSYOUTUBE等、もしくはこういったブログであっても、1か月で1000の投稿をしたらどうか?

 バズると表現をされる社会的現象はもちろん狙って行う西野さんのような頭のいい人(既に発言権がある人)であれば可能性はあるが、持たざる者には無理と言っていいい。

 であれば量で押し切るという選択が最も正攻法だと思う。

 例えば、昔僕がよく聞いていたYOUTUBEのラジオをやっている人は、1年いかないぐらいで、4千本ほどのラジオ音声をYOUTUBEに配信し続けた。結果無名だった人が2万人の登録者を持つようになった。

 会社でも同じことが言えると思う。特に学歴もなくこれといった才能もない社員であっても、がむしゃらに営業成績を上げ続けたり、社内で活発に動き大きな声を上げ続ける事で、高学歴ばかりのポストに、声を上げ続けたことで、低学歴でもポストについているという人を何人も見てきた。

 才能の有無、最初のステータスが違うということはあれど、この戦略であればほぼすべての人に実現可能であり、再現性もある程度は見込めるかと思う。もちろんがむしゃらに努力をし続けるだけではダメである。例えば、ブスがジャニーズに入りたいというのは努力する分野を間違えているし、がり勉EXILEに入るというのも選択ミスだ。そうではなくて、自分が考える、この分野においては自分は世の中的に正しいと思える答えを出せている、と認識できる領域があるとするならば、その分野で成功するには、後は量ということになると僕は思う。

 結構勘違いをする人は、俺には才能があるから、1発才能の塊のような作品を世の中に出せば成功するだろう、というもの。

 違う、それは論理的に正しくても、芸術的に正しくても、それが世界の正解にはならない。その人が出す作品が正しいというところまで持っていってからの話である。

 持たざる者が秘めている世の中的に正しい事、を世の中の正解に導くのは、量で大衆を飲み込んでしまう、という方法である。

 

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