人が見ていない所でこそ、かっこよく生きる
昨今では在宅勤務が当たり前の状況下になり、家で1日を過ごす平日の方が多くなっている。そういった環境の中、要するに人目に当たらない環境の中、でこそ僕はかっこつけて、完璧な状態でいるべきかと思う。人が自分の事をみていない時、人が直接その人を見た時には分からない普段の生活時、そういった時にこそかっこよく生きるということだ。
なぜそう思うのか。ノンバーバルという言葉を知っているだろうか?簡単にいうとオーラというべきものか。人は話す内容よりも、その人の仕草や声、等のノンバーバルの方が印象値と多く残ることが分かっている。そしてこのノンバーバルを鍛える為、というよりもこのオーラというべき、その人が持っている雰囲気を形づくるのは、普段人目につかない生活時の時間の積み重ねである。
例えば、極端な例をだそう。同じ1日の使い方でも、寝間着のまま仕事に向かい髪の毛もぼさぼさ、仕事が終わったらご飯を食べて携帯ゲームで風呂に入って終わり、一方で、朝早く起きて服も髪もセット、仕事が終わったら筋トレ、ごはん、読書や自己研鑽、これを100日続けて、101日目に同じ格好で外にでたらどうだろう?ノンバーバル値は確実に違ってくるだろう。
より具体的に落とし込めば、それこそ寝間着にだってこだわって格好いいものにする、普段聞く音楽もおしゃれでカッコいいものにする、等そうしていると勝手にマインドが変わってきて、気が付けば携帯ゲームの攻略サイトではなく、いい匂いのするワックス等を調べていたりする。
また普段から逐一自分の姿や最高の状態であることをチェックすることによって、いざ外出する時に、より洗練された状態を形作ることが容易になる。例えば今の自分の髪に合ったセットの仕方などだ。
つまり、こういったことから分かるように、かっこよくなりたければ、人が見ていない時間であっても、かっこよくあり続ける努力をすべきだということだ。
それが自分のオーラを形作るんだよ。