Tomo

超有名進学校→関西トップ私大→大手企業という絵に描いたようなアラサーリーマン。東京在住。 ありのまま思ったことを、僕の脳みその中を記録として書き留めます。金銭全く興味なし、困ってもない為、ゼロ忖度で、真実を本音だけを記載していきます。コメント等頂ける方は皆大事にします。

食事管理

 人を見分ける指標の一つに容姿がある。容姿というものからは様々なものを読み取ることが出来る。

 太った人なら、容姿を気にしない人かそうでないか、容姿を気にしない人であれば容姿以外の部分に自分の長所を置いていてそれについて自信があるのか、容姿を気にしているが太ってしまっている人であれば、自制心が低く、欲求に素直な人なのか、決めたことをしっかりと目標立てて完遂する能力が低いのか。等

 もちろん容姿を気にせずに、太っていても成功している人はいるし、太っている容姿が好きな人がいる、安心感があるとして、良しとしている人もいるかも知れない。また容姿ではなく、何かしらに才能があり、それに特化する為に、太ってしまうのは等価交換で別に気にしていないという考えも分かるし有りだろう。

 ただ、これだけ世間でダイエットがビジネスとして多くの人に好かれているのは大多数の人は容姿を気にするし、太ってしまう自分自身に対して、良くないとか健康的に悪いという認識を持っているものと思う。

 そして僕個人の考え方としては容姿として、服や髪型などの所謂身だしなみというものは割と簡単に変化できるしそんなに労力は伴わない部分だと思うが、一方でその人が太っている痩せている、筋肉がある・ない、肌質が良い・悪い、髪質が良い・悪い、といった身体的な容姿に関してはその人の自律精神を見える化したはっきりとした指標だと考えている。

 肉体に伴うものは基本的に全て食事に集約される。自分が食べるものに関して研究して、計算して、良い食事を心がけて暮らして過ごしていく、この文字にすれば当たり前の事を継続して何か月も、そして何年もするということは、それを実現できるということは、その人の自律精神が極めて高いということに他ならない。食欲という欲求をある意味では意図的にセーブするという意識であり、それはかなりの負荷がかかる行為だ。目の前に裸で美女がいて、SEXを出来る状態でも、服を着させて帰らせる、と性欲に置き換えるとそうなる。

 そういった人間の欲に対してのアプローチを一番顕在化して見せてくれるものが、この身体に伴う容姿であり、またその容姿に対する意識が低い時点で、他者から見られている自分というものを意識できていない時点で、人間レベルが低いと判断できる。容姿がいい・悪いという2択がある場合、100%容姿が良い方がよいと答えるだろう。そしてその中でも欲に対して自制心が強い強者が自分の思った通りの容姿を身に着けられる。

 食事管理をしてダイエットをするということには、ただ単に痩せて美しい容姿が得られるだけでなく、それに伴い自制心が鍛えられ、人間としても成長をすることができるのだ。

 要はある目標を決めそれに対してしっかりとアプローチをして成果を出しているか、出せるのかを見りことができる、それもその人となりを知らずして分かる、容姿というものは、皆に自分の人間性を表現できる大きな指標であり、常に完璧にしておくべき、最優先事項となる。

 

おとぎ

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