Tomo

超有名進学校→関西トップ私大→大手企業という絵に描いたようなアラサーリーマン。東京在住。 ありのまま思ったことを、僕の脳みその中を記録として書き留めます。金銭全く興味なし、困ってもない為、ゼロ忖度で、真実を本音だけを記載していきます。コメント等頂ける方は皆大事にします。

Giver 1年目 

Taker(テイカー)という言葉を最近知った。Takerは要するに人の時間を奪う人のことをそこでは指していた。これは広義では人から何かを奪う人のことを指し、それは相手の時間や労力等を指している。

この世で最もTakerなのは恐らく子供だろう。親の時間・労力、場合によっては親の全てを奪っているかも知れない。一方親は子供に対しては生まれた時からずっとGiver(ギバー)である。こういった関係が初から関係性としてあるのは親子以外はないだろう。

こういったTakerという自覚がなく我々は育ち、そして学校や社会にでて薄々

築く、この世はGive&Takeという大原則があることを。

基本的には他人に対しては皆、何かしらのGive&Takeが無いと行動におこさない。

可愛い女性は男性に癒しと優越感をGiveする、だから男はその女性にお金やその女性が居心地のよい時間をGiveする。友人関係も、その友人と遊ぶことで楽しいという時間をTakeでき、その代わりにその友人も楽しい時間をTakeできている。はずである。

そうここが問題だが、このTakerとGiverという概念が無い人は、この友人や女性に対してTakeのみをしていることがある。そうすると歪みが出来始めきっとその関係は薄くなっていく。僕と一緒にいれば楽しそうだよだから僕は楽しい時間をGiveできているよ、と思うかもしれないが、あくまでもGiveというのは自分目線ではなく相手目線から見たGiveでなければならない。その人がうれしくないことをGiveし続けてもそれはその人の時間をTakeしているだけだ。

そして当の僕は今までこのTakerとGiverという概念をほぼ意識することなく生きてきた。恐らくTakerである時間が圧倒的だっただろう。今日からGiver1年目、今までの分を取り戻すぐらい人にGiveしたいね。

今までそういった思考でやってこなかったからどうなるかは不明だが、Giverであり続けることで起こりうるマイナスと言えば、いい人としてTakerに言いように使われる、自分がTakeできる時間が少なくなり精神的に苦しくなる、とかだろう。

ただ、Giverになることで、他者からのrepayもきっとあると思う。いつも~してくれるからありがとうという感謝を貰えるかも知れない。何か予想だにしていない反応が見えるかも。

今日からこのGiver精神を実験して、また記録を記したいと思う。