Tomo

超有名進学校→関西トップ私大→大手企業という絵に描いたようなアラサーリーマン。東京在住。 ありのまま思ったことを、僕の脳みその中を記録として書き留めます。金銭全く興味なし、困ってもない為、ゼロ忖度で、真実を本音だけを記載していきます。コメント等頂ける方は皆大事にします。

全ての事には原因がある

心がもやもやする時がある。また、何か分からないが悲しくなったり、むかついたり、生きているとたまにそういった時期や日があると思う。

この世で起きること、また身体に日々起きていること、感情、全てに何かしらの原因が必ずある。それは脳の中で起こっているのか、身体で起こっていることなのかは分からないが、何か原因はあるはずだ。

だから人が定型文のように、ありがちなセリフとして放つ言葉を僕は許せない、というか浅はかだと捉える事が多い。例えば、好きな人が出来ないもしくは人から好かれないという場合に「自分のことを好きじゃないと相手にも好かれないよ」という定型文がある。その言葉を放つ者は心から理屈があって言っているわけではない。定型文だからだ。それを言うことで分かった人を演じマウントをとれるからだ。真実は違うだろう。自分の事が好きすぎるが故に、自分以外の人に目を向けられない事もありうる。また、自分に自信がありすぎるが故に高慢になり、モテないという事もあるだろう。

このように全ての事は理由とセットで話すことが基本的にないと人は表面上での理解しか出来ない。世の中で起きていること、今日の体調不良、全てに原因があるのだ。

僕は今日気分が悪い。理由は恐らく1週間の疲れと寝不足。また、精神的にもやついていることを頭では理解し、完璧に自分の中で消化し、忘れたが、やはりその事が尾を引いている。そう、頭では理解しきっていても体がついてこないという事がある。これは”頭と身体のタイムラグ”だ。これは確かに存在する。例えば失恋をした時や、強く上司に怒られたりした時。頭の中で整理をし、自己の成長にかえる為に脳内変換をしたとしても、この頭と身体のタイムラグにより翌日はまだ尾を引いているであろう。

これに関しては時間経過を待つ以外にない。緩和剤として誰かと話し、自分の見解を脳内で再整理して昇華する、もしくは何か他の事に没頭するといい。

没頭というのは無心でそれをやり切る間に時間が過ぎ去ってくれるのでこういった頭と精神のタイムラグが発生する時にはいい処方箋となる。ゲーム等がいい例だ。仕事や筋トレでもいいだろう。

つまり、全ての事には原因があり、それを追求した上でも発生する、”身体とのタイムラグ”には時間しか解決方法がないので自己流の時を忘れる程没頭できる物や人を作って置くべきだということ。

 

 

Rosebud

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