Tomo

超有名進学校→関西トップ私大→大手企業という絵に描いたようなアラサーリーマン。東京在住。 ありのまま思ったことを、僕の脳みその中を記録として書き留めます。金銭全く興味なし、困ってもない為、ゼロ忖度で、真実を本音だけを記載していきます。コメント等頂ける方は皆大事にします。

新たな快楽物質を探し求める旅

 よく子供の時の経験とかって思い返すと大した事ないのに、当時はすごい事に思えていた事や羨ましかった事等があって、若い時に経験することは全てが初体験の連続で凄く毎日が濃く感じる。初めての海外旅行とか、初めての恋愛とか、そういった初めてがつけた体験って、脳からドーパミンが大量に出て、鮮明に記憶に残り、その瞬間が一生その人の記憶に残ったりする。

 年を重ねるにつれて、楽しくないな~とか、昔していた事を同じようにしてみても虚しくなったり、つまらないと感じることが多くなってくる。昔はとっかえひっかえ女遊びや男遊びをしていた人が大人になって落ち着くというのはよくある話で、それはとっかえひっかえ色んな異性と遊ぶということで得られる快楽物質ではもう満足できなくなってしまったからだ。

 僕もアラサーとして多くの事に対して初めての感動というものをしなくなってきたし、日々つまらないな~と思う回数が増えた。

 ただ、毎日の生活や、この80年足らずの短い人の人生の中で、出来ればつまらないな~と思う日々や時間は少ない方がいい。その為に人は、日々新たな快楽物質を探し求めて生きていく方が、密度の濃い人生が味わえると思う。

 よく多趣味な人がいて、ひとつの事に執着せず、多ジャンルの事に興味がある人がいる。そういった人はこの種の新たな快楽物質を常に求めている、人生を謳歌している人のように僕は思う。同じ事を繰り返していく事で、その中で新たな楽しみ方を知ることももちろんあるであろうが、それよりも今までに全く行ったことがない分野で小さい成功体験を積み重ねる方が脳みそが喜ぶような気がしている。

 つまり、毎日つまらないな~とか、人生楽しくないな~、と思う人は、今までにやったことがない事、新たな刺激を脳みそに与えてあげる事を意識して、生きてみることが大切だと思う。

 その為には新たな情報や、次に自分が体験できそうな新たなものを見つけ続ける作業も同時に必要になってくる。多くの分野にアンテナを張って情報を得るという行為も同様に大事だということだ。

 交友関係んもその中では大きな部分を占めると思う。昔みた動画でその人となりは身近な5人の友人から形成されるというスピーチがあった。例えば今周りにいる親友と呼べる5人の友達を全員変えてみたらどうだろう?新たな情報や背景を持った人物と置き換えることできっと、人生の新たな楽しみ方や生き方を知ることが、少なくともできるだろう。

 結論、毎日がつまらない、日々の生活に刺激がない、という悩みを抱える人は、①初体験をすることで新たな快楽物質を脳に与える②その為の手段として様々な分野に精通し、フットワークを軽くする③新たな友人関係を作りに行く。以上3点を意識していくことが重要だ。

 

 

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