楽観的にいこうよ、色んなことを運命という都合のいい概念に委ねちゃえばいいじゃん
人生生きていると、そりゃあ頭で分かっていても、物事を論理的に考えることが出来ても、負の感情に飲み込まれる時もあるだろう。それが脳みそが発達して思考が地球上で一番ある我々人類の特権でもある訳だ。
例えば、元カレ元カノが忘れられないだったり、大学受験・就活に失敗しただったり、婚活がうまくいかないだったり、失恋をしたり、心をどうしても負という方向の針から陽に持っていくことが難しい局面・瞬間が人生にはある。
そういった時、僕は普段はかなりロジカルで物事を論理的に捉えるが、そういった瞬間には思い切って感覚に従う、というように切り替える事がある。自分の率直な感覚に委ねてみて、負の感情が湧いて出た時はそれこそもっと負になるぐらいの落ちる曲をきいたり、泣けるならば泣いてしまうぐらいその出来事をマイナスに捉えてみて、一度どん底まで落ちてみたりする。そうすると、案外どん底まで落ちていく自分が気持ちよくなったりするし、妙に客観的に自分を見られるようになったり、ばかばかしくなったりするもんだ。
そして、究極の思考としては、これって運命だから、と言って片付けてしまう。運命だから自分の意志とか関係ないから、生まれた時から決まってた運命だから、と逃げてしまっても全然いいんだよ。そうすると予定調和的に、それはその出来事からの逃げだとか、ちゃんと向き合って反省して次に生かせとか、いうありきたりな人が出てくるだろう。つまらない。そんなの予定調和なんだよ、そんなことは分かってる。そういう事じゃない、今重要なのは、感覚に委ねるという瞬間が人間なんだからあってもいいよということ。いいか?別に宇宙が生まれた意味、地球が生まれた意味、ましてや人間が地球上で何をしようがぶっちゃけ何も意味なんてない、全部運命で生まれる前から全ての物事の進み方は決まってるんだよ。
そんな風に物事考えて、楽観的に人生の負の局面なんか、ばかにしながら、もてあそびながら、それすらも楽しみながら生きて行こうぜ。