就活って何? 精神論の話
今日思ったのは就活って、要領がいいやつ(たいして行きたくもないけど保険のために受けてバンバン受かる内定ゲッターってやつ)が勝つのか?ということ。
それをできる人は当然努力も必要、かつ頭も良く面接なれをしているやつなんだろう。内定をとってから、マジで俺何やろうかってする方法が一番リスクもなく賢いやり方なんだろうなー。そういったいわゆる「要領のいいやつ」は社会にいってもそれこそ要領よく生きれるんだろうなーと思う。
ただ、俺はそいつらのマインドをまだどうしても疑ってしまう。俺はいままで自分が正しい、面白い、絶対だって思うものを信じてきたタイプだし、真面目すぎて本当に思ってることがすぐに顔に出るし、そういう風にしか行動ができない、いわゆる「不器用」なやつだと思う。んでそういう人間が俺はかっこいいと思ってきたし、そういう人間のことを芯のあるやつ、男気のあるやつと思ってきた。
けど社会にでていわゆる「要領よく」生きて外資系企業でバリバリ働いてる兄が、前者のやつを昔からできるやつと評価して、俺をそういう人間になりきれないアホなやつ、真面目すぎて頑固で要領の悪い俺を見下している。
この議論で何を言いたいかというとそれは、真面目に考え本当にこの企業に入りたいんだー、この企業にしか行きたくないんだー、自分の考えが絶対正しい今までの自分を貫き頑固に意固地に要領悪く生きていくのか?
それとも兄のいうように要領よくそつなくこなす頭の良さ、ずる賢さ、自分に嘘をついて手でも内定をゲットする成果を先に得る主義に変更するのか?ということ。
兄が言いたいのは多分「お前就活で要領よくこなすやり方できなかったら、社会入っても出世できひんで」ってことなんだろう。そして今日それを肌で感じで俺が思ってたモヤモヤは、将来どっちの人間が本当の意味で上にたっているんだ?ってこと。